オーバーホール後の多幸感に浸る。 [--QUAD 405]
消費電力があるものの、ヒートシンクは温かい程度。
クーラーの部屋で丁度いい?
https://audio-heritage.jp/QUAD/amp/405-2.html
QUAD 405-2 ¥198,000(1986年頃)
アラタメテ、発売当時の金額をみつつ。 エージングしつつ、美音に浸りつつ、オーバーホール・・・。
ヤフオクで2諭吉で落札。中身はラックスマンの電源トランスがアラワレ、どうするか?となりつつ
神様も意地悪と思いつつ。治ってみれば、拙者に治される為にやってきた、選択された
神の選択だったのか、わざとちょっと難しい問題を与える与えてくれたのか。
人生というのはオーバーホールヒトツとっても不思議でならない。
治った結果、20代の苦い思いも、その為にあったのだと解ると、
人生の失敗は全て神のフセン、トリガーとも思えなくもない。
それにしても、この無骨なデザインがこれまたイングランド製らしいというか、いいですね。
ケーブルを全てオヤイデで統一してみました。
アンプのキャラとスピーカーのキャラが濃いので、それほど音色に変化はありません。
スピーカーターミナルがバネ式ですが、オヤイデのスピーカーケーブルが丁度よい太さなので
そのまま使用してますが、やっぱり、シッカリ締められるターミナルに変えようかなと。
電源トランスも特に劣化してなく感謝しかない。ビス一か所で固定しているのがアレだけど。
モトローラのメタキャンで聞いているのはWEB調べだと世界的に少ない。
黄色のサンタンの秋月コンデンサ。ニチコンMUSEのBPコンデンサの蛍光グリーン。
チラっとパンチラっぽくWIMAのMPFのピンク。
カラーバランスを意識してパーツを投入。
昔、高額だったエルナーオーディオ用電解コンデンサ。
純正と同じ容量。
ヤフオクで0.3諭吉。
オーバーホール各種交換パーツ、秋葉で約0.2諭吉。
全部で約3諭吉。
サー音が出たので、念の為オペアンプをTL081に変更。
若干サー音の音量が下がった気のせいレベル。
音色的には特に変化なし。
ビンテージまで行ってないけど、何でもかんでも最新のオペアンプに変更すればいいもんでもね。
その時代の音を味わうのも、これまた楽しい。
https://blog.goo.ne.jp/meg_8086/e/97766ac7ea8afb8cd8228c685d08470c
QUAD 405 その4
今の所サー音が気にならないけど、対応トランジスタ品種を調べるのもホネ。
オーバーホールのネットの情報量が多いのもありがたい。
オーバーホールは、モノによって作業は大変だけど、
治った後の達成感がハンパない。結果、美音が出る。20代のトラウマが解消する。
オーディオアンプのオーバーホール、ハマるね(笑)
コメント 0