PCM2706 i2c DDC DIY +AIKOMAN [--TDA1543 NOS DAC]
こんばんわ、ムゲンライダーッス。
この上記写真のDDC、不良品は、結局、中南米と販売店と色々やりとりして、返金されたものの
中国に返品もしたので、中国に代引きなんてできませんから、返品配送料自腹で散々でした。
中国で船便で配送日が遅いモノは買わない努力をする事を心に誓う。
てか、中南米が中国配送のモノは明記するか何かして欲しい、てか、無責任ですな。
国内で上記DDCのIC基板、またはICが売ってないものか?
探したらありましたので、早速、4個ほど、BBなバーブラウン、PCM2706をバイナウ。
QFP→DIP変換基板も、秋月で売ってましたのでバイナウ。
早速のはんだ付け作業前に、マスキングテープで固定します。
固定しても熱収縮作用でずれてくるので
全体的にはんだ付けして、ずれを回避。
手持ちの普通の半田ごてだと厳しいながらも、ダマができながらも、軽く吸い取り線で作業して。
サクッと と言いたい所ですが、老眼、50代、目が死にますw。
今のうちに、今、QFP系をやっておかないとムリポだすな。
まー、QFPですが、真空管アンプを自作してる時より集中力は半端ないっす。
幻魔大戦のアズマジョウレベルで、アキラのテツオレベルで、無我夢中なので
その時は、何もかも忘れるので、それはそれで、いっすね。
半田の匂いもいいです。半田の匂いの香水が欲しい。
ここ最近の半田ごて台環境ですが、劣悪。 コテスタンドも、錆びるので、錆止めブラックで塗装したものの
まったく効果なし。 スポンジもなくなったので・・・。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/g103642/
水がいらない こて先クリーナー ST-40
上記、秋月で購入。
使い方がいまいち解らず、はんだダマをぶっこんでいたら、速攻で堅くなってズブズブできない。
なのでダマは、重力落としして、その後にズブズブすると良好ですが
完全にコテから半田が除去できるワケでもないので、何とも、なれが必要でしょうか。
http://cat0048.my.coocan.jp/PCM2706/PCM2706-SCH.htm
PCM2706基板の回路図
上記、「電子機器を作る」のHPを参考に基板図を作成。
上記、「電子機器を作る」さんのページは、大変に参考にさせて頂いて、感謝しかない。
制作過程を写真にしつつ。
作業に集中すると、すっかり忘れて完成。
ですが、インジケーターのLEDが光らない・・・。起動しないぞ・・・。チャイナのニノマエか?
今回の自作で12MHzの水晶振動子のみ、流用。なので起動しない理由が即決。
実は、12MHzの水晶振動子は、いつぞやに使用できなくなったクリスタルDACから分解したモノ。
まさかの基板の裏に新品の12MHzの水晶振動子をつけたら、あっけなく起動。
前回のチャイナの経験が生かされた・・・。
ん-人生に無駄なしとはいうものの、ガテンがいかない・・・。神にダマされてるというか、
手のひらで遊ばれているような、いないような。
DACが故障するのも中々ないとはイエ。
なので、中古故障優先順位。
①電解コンデンサ
②水晶振動子
③IC
または半田不良(電流多めの場所)
BBのPCM2706のICの起動 LEDも光ってOK牧場。
例のごとく、三端子の5V電圧をインカすると3.3Vが出力
これをもってICは正常と判断。
DDC→TDA1543 NOS DAC FETで電源12Vはバッテリー直で美音爆発中。
https://jp.technics.com/products/c600/speaker/
SB-C600
スピーカーを変えたのが一番大きい、大きく音が変化。
手持ちのアンプの美音勢力図、美音アンプの順位が変わってきて、驚きをかくせず。
今までそれほど美音で鳴っていなかった、329Aの真空管でアンペレックス by ホランドが
まさかの美音で爆発中・・・。
スピーカーが変わると、アンプも変わる。
ん-、オーディオは、さっぱり解らんね。
aiko-『ラジオ』lyric video
AIKOMANさんの音楽で、シンプル系の楽曲だと、ボーカルがサエルというか美音というか。
ユーチューブの謎のエンコーダーだと音質が劣化してるのもあるけど、美音なのもあって
エンコーダーが悪いのか、元の素材が良いのか、ワケわかめ。
PCM2706 i2c [--TDA1543 NOS DAC]
こんばんわ、ムゲンライダーデェーッス。
ダイブ、タンが出なくなりましたが、咳がでて、眠れず、コロナらしきモノと闘病してます。
えー、某、中南米通販で格安のPCM2706 I2C基盤が1カ月の船旅を終えて足立区に到着しました。
えー、早速、USBでブスっ接続したのですが認識しません。
3野口ですが、6時間ぐらい格闘したのですが、まったく認識しません。
2台同じ症状ってのも何かおかしいので時間をかけたのですが
3野口ですから、せいぜい、3h程度のニンソクというか時間というか。
これまたPCM2706 i2cのデータシートとニラメッコ。
5VのUSB電圧を入れると、内部で3.3Vのレギュレータが存在して3.3Vアウトが出るのですが
両基盤ともに、3.3Vが出てない・・・。
試しに3.3Vブッコンデみましたが、やっぱりICが壊れているようで・・・。
6時間かけて、動かない、1カ月まって、2個とも不良・・・。
アポーンというか。
カオナシというか。
「アー、アー、アァ」 この基盤捨てるのも腹が立つというか本中華・・・。
TDA1543 NOS DAC No3 DIY NOWWW!!!!!!! [--TDA1543 NOS DAC]
風邪で会社を休んで、やる事といえば、、、。
http://cat0048.my.coocan.jp/tda1534a_cs8416/TDA1543IV_FET.html
JFETを使ったI/V変換
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-11509/
Pch J-FET 2SJ498-C
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=EEHD-4L7L
東芝(TOSHIBA) 1S1588-LB5 ※廃番品、有鉛品となります。
そろそろ怒られそうな気がしないでもないですが、上記回路の〇パクリ。
J-FETは秋月で5個セット。
1S1588は期待の有鉛で音が良さそう。千石で予備を含めて4個。
後は手持ち。
LM317までは繰り返しながらも、前回の電源をミスっているので慎重になりつつ。
1.5kの抵抗が手持ちにないものの、3kがメニーメニーなので3kパラで1.5k。
んー、イザ、写真で見るとパラ抵抗が、ダサい、格好悪いが、まーいいか。
最近、12V程度の電子工作から離れていたのもあって、電解コンデンサが余っているので、
空いているスペースは、とにかく電解コンデンサで埋めるw。
久々の、気温が20度前後なら、CSPPより2A3の方が温度的にはシックリ。
EL84のCSPPは小さく作ったし、放熱の穴がないので熱々なのが気になる所。
単線のワイヤーワールドのスピーカーケーブルだと音がシャリついたので選手交代。
死蔵していたフランス製のリアルケーブルを接続して。
https://www.real-cable.com/
REAL CABLE - Entreprise de productions de câble et accessoires électroniques à Guillerval
思惑はドンピシャで、2A3の滑らかヌメヌメユルユルサウンド。
それでいて柔らかいボーカルにウットリ。
これでこそ、これこそ2A3の真骨頂。
シングルアンプは単線意外が良好な気がしてならない。
センターのバルーンの真空管は、プスバン2A3で、お高い真空管。
右は、ゴールデンドラゴンの2A3。
https://jp.technics.com/products/c600/speaker/
SB-C600
テクニクスの低能率スピーカーで3W程度のミニワッターで、シングルアンプで鳴りきるのが心配
でしたが、それは杞憂に終わりました。
3Wのシングルアンプでも、タムラの電源トランス、タムラのアウトプットトランスでもないですが
2A3の真空管アンプらしいユルユルサウンドが出つつも、低音もそれなりに出ていて
特にバランスは悪くありません。
CSPPやFET,トランジスタアンプからすると、それなりに見劣りする部分はありますが
それはそれで、シングルアンプにしか出ないシンプルかつストーレートな表現も得難い音色です。
若い頃は、すぐ悪い所や、ダメな所をつついて「悪い音」にして、さもオーディオが解った
フリを、オーディオ自慢して、悦に浸ってるケツの青いクソガキだった気もしないでもない。
残念ながら、年齢を重ねて、大人になってしまって。
そのアンプの良い所を見る目線を悟ったというか。
まー仏陀的には、全てを捨ててしまうのが究極なので悟りとはまた別の知恵なのかもしれないけど。
能率の低いスピーカーだと低ワットの10W以下のアンプは、基本的には鳴りにくいし
実際、そこは経験ずみなので心配でしたが。
年齢的なのか、テクニクスのスピーカーが素晴らしいのか
これもオーディオの不思議なのか???
http://www.op316.com/tubes/mw/mw-171a-rev.htm
改訂版直熱管171A/71Aミニワッター
https://www2.big.or.jp/~sunaudio/
ヨーロッパ規格をクリアーした日本で唯一の真空管アンプキット。
電源トランス、アウトプットトランスは、ほぼほぼ2A3専用と言っても過言ではないタムラトランス。
回路はペルケ先生の直結ミニワッターの回路に2A3用にロードラインとカソード抵抗の再計算のみ。
直結で、ハイブリッドで、タムラのトランスで統一した2A3で日曜の昼間に音楽鑑賞に浸る。
タマランっすね。
TDA1543 NOS DAC DIY No2??? [--TDA1543 NOS DAC]
雨の東京。マラソン大会MGC。こんな土砂降りの中で、走らなくても。寒いっすね。
前回、自作DAC No1 で、低音の切れが良く、ボーカルも浮かび上がる生々しい美音。
オーディオマニアのシアワセ的、喜び、満足。自分の作ったモノで音を出す、音楽を出す、聞く。
それらの機器から美音が出た、生々しい音が出た時の自己満と言ったら・・・。
フィリップスのTDA1543のデータシートを見るとサンプル回路があるのですが当初はオペアンプを
想定してICを作られているラシイ。そもそもデータシートにノッケルグライなので基本回路は
オペアンプ回路だと。それならば、基本回路の音がどのような音なのか、天下のフィリップス様の
基本回路は、どのような音が出るのか、気になって。
いつぞやの終段カソードの定電流化でLM317が沢山余っているのを手持ちのパーツBOXを見て驚愕。
http://www.pavouk.org/hw/modulardac/en_tda1543.html#links
TDA1543 NOS DAC
LM317の乗数は外人さんのパクリ。
オペアンプの回路はそのまま。Vrefはネットの転がっていた乗数。
回路規模がこれぐらいだと作りやすい。
作りやすすぎて、ついつい、秋の夜長を・・・。
多分、アイテンドウで買ったっぽい激安LM317。
いつぞやのカソードに使用した再利用で傷多め。
パーツボックスに新品のLM317が7個ぐらい・・・安いとついつい買ってしまう。
残りの7個を使い切らないと。
安いとついつい買ってしまうクセを治す。反省。
フルークのテスターで抵抗の選別。3.6kが沢山あるので3パラで1.2kに。
これはこれで時間がモッタイないけど、抵抗も使いきらないと・・・。
前回自作した、PGA2311 No1のケースにDACを入れて。
PCとアマネロに繋いで視聴するも、音が悪すぎて聞いてられない・・・。
音にベールが3枚5枚包んだような。
スピーカーに毛布を被せて聞いているような、曇った音・・・。
Vrefも気になり、Vrefに3kVRを追加して調整するも曇った音は解消せず。
基本回路なのでアレかと思ったけど・・・。
この基本回路の裏に何か回路が必要なのか???
http://www.pavouk.org/hw/modulardac/en_tda1543.html#links
TDA1543 NOS DAC
モッタイナイので、オペアンプ部を削除して、上記回路の〇パクリ。
10μFのコンデンサは、ラジデパ2Fのギターの店っぽい桜屋?のWIMA。
前回のNo1で作ったノンポーラのMUSEの電解コンデンサの音より滑らか。
音とコスパを考えるとノンポーラの電解コンデンサでも十分、生々しい。
ポップス、ロック、EDMは、ノンポーラの電解コンデンサのDAC。
クラシック音楽、ジャズ滑らか系がWIMAのDAC。
かな。
Human Nature (2022 Remaster)
Michael Jackson - Human Nature (Official Audio)
Ron Carter - Human Nature - from Day Dreaming by Keiko Lee
https://lyriclist.mrshll129.com/michaeljackson-human-nature/
<歌詞和訳>Human Nature – Michael Jackson 曲の解説と意味も
TDA1543 NOS DAC DIY NOW [--TDA1543 NOS DAC]
最近、たまごサンドがスキなので、たまごサンドの自作を数回しました。
有名、料理研究家のユーチューバーの動画を参考に作成しました。
写真は2枚ですが、3回程自作してます。
3個の卵だと量が多くてサンド出来ず、上に載せて食べてます。
美味しいと言えば美味しいのですが、近所のパン屋の激安卵サンドに負けてます。
近所のパン屋は、マヨネーズから作っているか、マヨネーズに手を加えている気がします。
詰まる所、マヨネーズが味を支配してる気がしてきてやる気がなくなりました。
20代後半の頃でしょうか、アイテンドウにフィリップスのDAC、DAコンバーターIC
TDA1543が300円ぐらいで販売されてました。
知識と技術力がなくて買うに至らない、レベル違い、レベチだと思い購入できませんでした。
そんな若い時の苦い経験が今の自作オーディオの活力になっている事は言うまでもなく。
そもそもは、やっぱり、子供の頃に、Web,WWWが無かった、情報がなかった。
自作DACは憧れであり、出来れば手作りで、蛇の目基盤で自作するのがベスト・・・。
これまたWebで常に情報収集はしてまして、どうにかPC DACを自作できないかと
モンモンと悶絶してたのですが、色々調べると、何とかなりそうだと思い始めました。
恥ずかしながら、今回、電源のプラスマイナスを・・・。
http://cat0048.my.coocan.jp/tda1534a_cs8416/tda1543buhin-kairo.htm
電子機器を作る
http://www.pavouk.org/hw/modulardac/en_tda1543.html
TDA1543 NOS DAC
上記、解りやすいページを参考に自作。
I2Cの接続は、多分、Amanero Combo384 で行けそうな気が・・・。
定番でもない、8Vの電源を三端子で。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-04194/
三端子レギュレーター 8V1A TA78008AP
秋月の秋葉の店で、三端子コーナーに部品が無いので店員に聞くと店内在庫という事で店中からだしてもらう。
この探す時間が最近、モッタイナイ気持ちでいっぱい。
定番でもない、各社、手持ちのDMMで電圧測定。
自作レベルの仕様だと、DMMの校正はいらない気もしないでもないけど、校正したい気分にもなる。
Webで色々みると、LRの抵抗で音がコロコロ変化するらしいのと、左右のレベルもあり
4本千石の10円カーボン抵抗をDMMで測定して選別。
さあ、さあ、イザ、フィリップスのICを実装!。
NOSなニューオールドストックかと思いきや
NOSはノンオーバーサンプリング。
残念ながら台湾製の最近の製造かと思われる雰囲気。
今、製造されているってのも不思議でならない。
データシートは1991年。んー。古い。
IC実装して電源オンで、三端子が激熱・・・。
?。
そもそも5Vでの仕様だから8Vだと熱くなるのかと思いきや
お気に入りのDMM、UNI-Tで電流を計測するとMAXに近い1.4Aも流れてる・・・。
何かがおかしい。
データシートを見ると、8Vでも60mAと表記・・・。
間違った・・・。
電源間違いに気が付き、修正、データシート通りの値が出て安堵。
簡単な回路すぎて甘く見てたか、浮かれてたか、、、。
ボンミスで、取り乱して、三端子を殺してしまった。
ナームー。
ホンマニ、こげな簡単な回路で音が出るのか、疑いの写真。
手持ちのLEDが沢山ありすぎなので、12V用と8V用と2つもLEDインジゲーターを追加。
Amanero Combo384は、ESSのQ2Mで使用してたのを流用。
繋いで、オシロで見ると、例のギザギザサイン派が・・・涙。
2台目のPGA2311プリは動作良好。
早速、EL84 CSPPと自作プリと自作DAC、TDA1543 NOS DACを繋げて視聴。
聞き始め、鳴らし始めはちょっと雑な雑多な感じながらもエージングがススムと
濃い感じの音が炸裂。
https://jp.technics.com/products/c600/speaker/
SB-C600
低音も、テクニクスのSB-C600の性能が遺憾なく発揮!!!
EDM系、テクノ系、ズンドコテクノにドはまり、宇多田ヒカル様の声がスプラッシュ波に生々しい。
ところどころ雑味があるものの、それを超えるリアル感がタマラン。
いやー、久々にツボにはまりました。
フィリップスの凄さを今更に痛感。
自作DACの情報をWEBに掲載されている方々に感謝しつつ。
秋の夜長でついつい遅くまで音楽鑑賞に時間が・・・。