完成、音出し、美音 [--PCL86 CSPP]
こんばんわ、ムゲンライダーデェーッス。
秋なのに、暑かったり、寒かったり・・・皆様、いかがお過ごしでしょうか。
PCL86の配線は、ちんたら、少しずつ、で完了。
電源を入れて、電圧を測定。無負荷だと三極管のプレート電圧が変な値。
サイン派を入力して、綺麗なサイン派が出力されているのでテストスピーカーつないで。
三極管のプレート電圧も測定しつつ。適正な値がDMMで見えて、安堵。
バイアス電圧を調整して。
バイアス電圧の調整で、音のピントが合う感じもしつつ。
EL84も、調整が出来るようにした方がいいかも。
裏板のペイント良好。
手持ちのビッグフット、デカ足を装着。
PGA2311プリをつないで、パワーアンプ仕様のPCL86CSPP、DACはフィリップス。
フト、視聴しつつ、フト、気が付く。
アウトプットトランスの方向、マウントの方向を間違えたか?
ついついクセで、配線の方向で合わせてしまった・・・。
まー、ハムが出てないので、結果オーライで。
電圧を測定中、ヒーターが温まる前にプレート電圧が300V印加されるのが早すぎる気がして。
300V用スイッチ追加。
動作的には問題ないかもしれないけど、
寒い日の、ちょっと弱まった真空管だと危険な感じがして。
足。
また秋葉に行って門田か千石で、ミニ足を買いに行かないと。
出来立てホヤホヤですので、アレですが、CSPP系ですので音色は同じですが
電源のリップル回路がシンプルなのと、アウトプットトランスのケースがないので
音色はスッキリしつつ、ヌケがいいような気がします。
個人的には、この抵抗・コンデンサリップル電源回路の音色が好みです。
固定バイアスなので、熱もEL84より熱くありません。
電源トランスも温かい程度で、これもEL84よりクールです。
CSPPでコスパ最強アンプかも。
電源も300Vなので、まー、それほど、というか、400V以上はちょっと怖いし
生命の危険を感じますな。感電しないし、注意はしてるのだけど・・・。
ここら辺は、100馬力と200馬力のバイクの比較に似てる気がしないでもない。