長い旅路の果てに・・・ [--WE205D]
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バスレフ型エンクロージャーキット レゾンデートルBR ペア
こんばんは、ドストエフスキーです。
最近メインで使用してるパイオニアのスピーカー。
トランジスタアンプを使用していて、イマイチ音が気持ち良くない?
そういえば、真空管アンプ用に12Ωの直列で使用してた。
低インピーダンスを駆動できるトランジスタアンプで12Ωは、モッタイナイ。
昔メインで使用してたスピーカー、mhiのEvidence”MM01Aでツイーターの接続用に使用してた
銀線をつかってパラで接続してみたら、あら不思議。
メッチャいい音で音楽が鳴り出した?。
こりゃー真空管アンプも鳴るんでないかい?
手持ちの真空管アンプをとっかえひっかえしてみると、みんな鳴る。
3Ωのパラ接続の方が真空管の余韻、艶、残響、生々しい感じなど良い所出まくり。
205Dだけ鳴らない。 なんで?。
そういえば、71AをWE101D用に改造したアンプが使用できるかも。
WE101Dと205Dは兄弟ってかほとんど同じ。
試しに、プスバンのWE205Dを実装したら、鳴る。
本家のウエスタンエレクトリックなWEまでいかないものの
今までで一番のコッテリWEサウンドに近い・・・。
はぁー、嫌になるねぇー。
結論
①直熱管の固定バイアスは考え物。
②6SN7でドライブしきれてない。
③アウトプットトランスの相性。
色々ありすぎてアレですが、トランジスタアンプの回路からすると
電圧増幅、エミッタフォロワ、プッシュプル。
固定バイアスだと、余計に、カソフォロか何かで強力にドライブしないとダメなのかも。
なのでN7の1段でドライブする事がそもそもの間違いだったのかも。
まー、でも、間違いに気がついたのでアレだけど。
それにしても、時間がかかりスギというか、何というか本中華。
誰もやってなさそうなモノっては理由があって、それなりにリスクがあるのかも。
205Dをドライブする基本回路って事になるとトランスドライブか?って事になりそうだけど
重たいアンプは嫌なのよねぇー(笑)
なるべく小さく、軽く作りたい(笑)
ミューとかそういう問題でもなく相性な気がしないでもない。
12AT7か12AX7か、WEでソロエルか。
95dB以上のスピーカーだと気が付かない可能性があるし。
まぁー、そう考えると6BM8とかPCL86とか、良くデキテル。
先人達の知恵の結晶と結果が出てますな。
自作アンプ、オモシロイ!、そして深い。
まー、結果的に71Aと同様、15mA程度だと真空管に触れる熱さ。
結果的に71Aと同様、超安全動作、軽い電力動作でも力強く鳴る。
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やっぱり真空管アンプを鳴らすのに必要なスペックとして90dBは欲しい。
個人の耳の性能や感度にもよるので一概に言えないけど。
結果的に、パラ接続なので93dBって事かな。
いやぁー、長かった。 苦労した。でもヒトシオ。
まー、でも、今、205Dから美音が出て本当に良かった。